後世に残る遺産としてのグランドデザイン

人々の生活を豊かにする施設を作り上げ後世に残す。この目的のために、安全性・快適性・合理性・機能性などを総合的に考えた設計技術を結実させ、 自然との調和のとれた社会づくりに貢献しています。

• 砂防

  土石流などの直撃による土砂災害や、大型台風、突発的な豪雨による大量の流水から、地域住民の生命、財産及び生活環境や自然環境を守るため、土石流対策施設の設計を行っています。

• 施工前

  

• 施工後

  

• 海岸・港湾

  大地震による津波や、大型台風による高潮などから、地域住民の生命、財産を守るため、自然環境や海浜利用に配慮し、公共構造物の長寿命化を考慮した海岸港湾施設の設計を行っています。

• 施工前（東日本大震災により被災）

  

• 施工後（海岸堤防高TP+7.2mにて復旧）

  

• 道路

  世の中の変化に伴い、従来の道路設計に求められてきた交通便益に加え、すべての人が安全で利用しやすい道路の設計を行っております。
  既設道路の拡幅･交差点の改良や、県土の広域道路ネットワークの構築のための新設･改良に伴う道路設計なども行っています。

• 施工前

  

• 施工後

  

• 公園

  地域公園や造成地など、利用するすべての世代に安全で安心して利用してもらえるような空間造りを心掛けています。
  利用形態の変化や遊具の更新、人の動線等を考慮して、地区公園として遊戯などのレクリエーション機能を確保しながら休息、スポーツなどを楽しめる施設計画を行っています。

• 施工前

  

• 施工後

  

• 構造物

  橋梁･函渠･擁壁などの一般的な道路構造物や、落石対策施設･法面対策施設などの道路災害防除のための構造物の設計に加え、津波から避難するための階段の整備など、地域住民の安全･安心に貢献する構造物の設計を行っています。

• 施工前

  

• 施工後

  

• 施工前

  

• 施工後