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インフラメンテナンス

橋梁、トンネル、河川、下水道、港湾等は高度経済成長期に集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念されています。今後20年間で、建設後50年以上経過する施設の割合は加速度的に高くなる見込みであり、このように一斉に老朽化するインフラを戦略的に維持管理・更新することが求められています。
当社は橋梁点検車を導入し、橋梁の維持補修に伴う点検作業をはじめ、トンネル・函渠等を含む構造物全般に至るまで様々なインフラメンテナンスを行っています。

橋梁点検車による点検作業
自社保有の橋梁点検車SF77Ⅳ-Aを用いて、脚立や梯子などでは近接することができない桁下・床版下面及び下部工の近接目視調査を効率的に行うことができます。
5年に1回の頻度として義務化されている法定点検に加え、補修・補強のための詳細調査にも力を発揮します。
コンクリートの劣化調査
■目視・打音調査

橋梁・トンネル等の各部材に近接し、目視及びテストハンマーによる打音により、部材の損傷・変状の調査を行います。特にコンクリートの損傷の一つである「うき」については、テストハンマーでの打音による音の違いにより損傷を発見します。

■鉄筋探査

自社保有の鉄筋探査機ストラクチャスキャンSIR-EZを用いて、コンクリート構造物内の鉄筋間隔及び鉄筋かぶりの調査を行います。確認された鉄筋間隔・鉄筋かぶりのデータは、コンクリート構造物の補修・補強設計に活用されます。

鉄筋探査状況
鉄筋探査結果
■中性化試験

コンクリート構造物は、通常強アルカリ性ですが、大気中の二酸化炭素により徐々に中性に近づき、内部の鉄筋の腐食につながります。
当社では、コンクリート構造物より採取したコアを用い、中性化の進行度合い確認のための中性化試験(コンクリート表面からの中性化深さの測定)が可能です。

中性化試験
■シュミットハンマーによる試験

シュミットハンマーを用いて、コンクリートの圧縮強度の測定を行います。
測定者は、身体の中心でシュミットハンマーを保持し、コンクリート表面にマーキングした測定点を目安に、反動をつけずに、徐々に力を加え、ゆっくり打撃します。

シュミットハンマー試験
当社での活用事例

■橋梁・トンネル・函渠等の構造物に係る調査維持補修設計

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